ライトノベルを書きたい

    新人賞を受賞して作家デビューしたい、そんなワナビな僕のとりとめのない夢がつまる予定地。

    おまかせ1万円選書

    2015.02.12 (Thu)
    こんにちは。

    巷では一万円選書なるものが話題になっているようです。
    産経さんの記事はこちら

    一万円選書とは、まあ説明するまでもない感はありますが、
    一万円分のおすすめ本をおまかせで購入するサービスです。
    テレビで紹介されると、一週間で250件の申し込みがあったそうです。

    この話題の意味する所は二つあると思います。

    まず企画のキャッチーさの重要性。

    そしてレコメンド(推薦)システムが待ち望まれていること。

    1つ目は言うまでもないことなので横においておきまして、
    2つ目にスポットライトを当てましょう。

    この「一万円選書」が人気な理由は
    各読者の方の趣向や興味にもとづいて、読者が好きになりそうなおすすめ本を選んでくれる点です。
    おすすめする側に必要な能力は
    ・本に対する非常に広い知識
    ・読者の趣向との合致を判断できる読書力

    さて、近年ネット上で買い物をする機会が急増しました。
    そこで重要になってくるのがレコメンドシステム。
    よくネットショッピングをしていると出てくる
    「あなたにおすすめの商品」
    とか
    「この商品を買った人はこの商品も買っています」
    とか、そういうやつです。

    技術的には協調フィルタリングとかベイジアンネットワークとか色々ありますが、
    基本的にはどれもユーザー(読者)の経験からその人が買いそうな商品をレコメンドするシステムになっています。
    それはそれで構わないのですが、そのユーザーが何に惹かれてその本を買ったのかが問題となります。
    「著者」とかわかりやすい指標にもとづいて購入していれば良いのですが、
    タイトル、表紙、あらすじ、とかになってくると少し難しそうです。
    特にあらすじからレコメンドをするのは難しいと思われます。

    文章の機械的内容理解が必要になりますから。

    ・本に対する非常に広い知識
    これは圧倒的なデータベースを持っているコンピュータに軍配があがります。

    だからこそ
    ・読者の趣向との合致を判断できる読書力
    を機械が獲得できれば、今回話題になっている「一万円選書」を、より細かな単位で自動的に行うことができるようになり、
    読書人口も増えると思われます。

    現状の機械的物語解析は、人間の言う意味理解とは違う方向に進んでいる気がします。
    違う方向というか、本質的ではないというか、核心をついていないというか。
    例えば係り受け解析とか。
    それでも結果的に推薦が正しければ、機械は読書力を獲得したと言えるのでしょうか?
    この辺りは強い人工知能の問題とつながっています。

    見返したらなにやら長くなっていたので、この辺で切り上げましょう。

    結局何が言いたかったのかというと、
    出版業界、活性化してほしい!
    そういうことです。

    終わり。
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